Christianだから思う事
※この先には政治と宗教についてですが、あくまでも僕の立場と考えに基づくものです。
ご意見等多数あると思いますので、ご意見ある方は直接メールしてください。
まず先に僕の立場を明確にします。僕はタイトルにある通り、Christian(キリスト教徒)です。
その上で宗教の話題に触れるという事が、果たして公のブログという場で良い事なのかという疑問はありますが、
あくまでも僕個人の立場として意見を書いています。当然逆の見方、解釈の仕方があるという事は重々承知しています。
気分を害される方もいらっしゃると思います。
申し訳ありません。
しかしながら、本日あった一件に関して一人の人間の考えとして記録させて頂きます。
その考えを読んでやろう!という方のみお読みください。
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「キリスト教は排他的」民主・小沢氏、仏教会会長に
11月10日23時33分配信 読売新聞
民主党の小沢幹事長は10日、和歌山県高野町の高野山・金剛峯寺を訪ね、102の宗教団体が加盟する「全日本仏教会」会長の松長有慶・高野山真言宗管長と会談した。
小沢氏は会談後、記者団に、会談でのやりとりについて、「キリスト教もイスラム教も排他的だ。
排他的なキリスト教を背景とした文明は、欧米社会の行き詰まっている姿そのものだ。
その点、仏教はあらゆるものを受け入れ、みんな仏になれるという度量の大きい宗教だ」などと述べたことを明らかにした。
さらに、小沢氏は記者団に、「キリスト教文明は非常に排他的で、独善的な宗教だと私は思っている」とも語った。
小沢氏の発言は、仏教を称賛することで、政治的には「中立」ながら自民党と古くからつながりのある全日本仏教会に民主党との関係強化を求める狙いがあったものと見られる。
しかし、キリスト教やイスラム教に対する強い批判は、今後、波紋を広げる可能性もある。
小沢氏の訪問は、来年夏の参院選に向けた地方行脚の第1弾という位置付けで行われた。
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引用元:YOMIURI ONLINE
先程帰宅してこの記事を読んでビックリしました。
まず第一に政教分離という政治原則はどこへ行った?ということと、
一宗教団体を持ち上げ、その他を批判するという行いが許されるのか?という事です。
これは政治家として如何な物か?という疑問を抱かれても仕方の無い発言だと思います。
政教分離の原則というのは非常に定義のしにくい問題です。
確かに明らかに特定宗教団体の政党というのが先日まで与党の一躍を担っていたのも事実ですし、
僕の考えとしては、
特定宗教を支持する人が議員として国の政(まつりごと)に参加するのは問題ない
しかし、支持宗教に対して明らかに便宜を図ったり、擁護 することは許されない
つまり
国の宗教的活動及び宗教への援助を禁じ、宗教の特権や政治上の権力行使を認めない
という考えです。
ですから、昨日民主党という日本の第一党党首が特定宗教団体のトップと階段をする事に対して問題は無いと思います。
しかしキリスト教、イスラム教を名指しで【排他的】と評した上、仏教を【度量の大きい】とする事は如何な物でしょうか?
この発言は宗教的活動の援助では無いのか?という疑念を抱いてしまいます。
日本ではキリスト教徒、イスラム教徒は仏教徒や神道に比べて圧倒的少数である訳で、
第一政党のトップが少数派を批判すれば、少数派は悪であるという概念を植え付けかねない。
つまり大きく言えば宗教弾圧の再来と捉えられても仕方の無い発言だったのではないでしょうか?
また世界に目を向けた時に、世界で最多の信徒を持つキリスト教と次いで信徒数の多いイスラム教を
あからさまに批判するという事は外交に関しても多大な影響を与える事は間違いないでしょう。
やはり世界の各国も政教分離の原則に基づき国教として特定宗教を挙げている国は少ないですが、
アラブ諸国はイスラム教を、南米やイギリス、北欧諸国でもキリスト教を 国教としています。
またアメリカ等は先日行われた大統領選挙戦を見ても分かるように候補者の多数がキリスト教徒であった事実も忘れてはいけません。
ちなみに現オバマ大統領もキリスト教徒です。(父親がイスラム教徒であり、イスラム教徒の子は自動的にイスラム教徒とするイスラム法もあり、
解釈によっては非常に微妙な立場に追いやられますが…それが現在の対イラク戦争、対イスラエル問題への外交立場にリンクしてるとも言えなくない?)
14日にはオバマ氏も来日が決まってる中での発言。しかもこれだけ基地問題やイラク問題等で対米関係が悪化してる中で
直前のこのような発言は小沢氏が特定宗教の門徒かどうかは知りませんが、国内、ひいては全世界との関係を一気に変えてしまう
可能性のある重要なことであるという事を理解した上で発言をしてもらいたいものです。
残念な事に今日のニュースは某逃亡者の話題一辺倒になるのでしょう。
またテレビ局としても、この宗教的話題に触れるのは微妙な問題ですから
扱いとしては小さなものでしょう。
だからこそ、僕は今回こういう事を書きました。
頭でも書いたように、この意見には色々な考えがあると思いますが、
特定個人を誹謗中傷する意図で書いた物ではなく、
宗教と政治という物を僕の視点から書いた物です。
この文章を読んで気分を害された方、大変申し訳ありませんでした。
マイノリティの小さな意見だと読み流してください。
次回はちょっと早いですが来年の目標なんぞ書いてみようと思います。